節水サービス(ドルフィンシステム)

目次

ドルフィン節水システムとエスコサービス※の特徴

ドルフィンシステムは多くの実績に裏打ちされた業界最高の節水率を誇るシステムです。

  • 導入後の使用感は全く変わりません。
  • 万全のバックアップ・メンテナンス体制により、節水が適切に維持されように適宜チェックし、必要に応じて節水器を新品に取り替えます。
  • 設備投資は一切不要です。
  • サービス料は節水金額の50%(初年度のみ70%)です。メンテナンス、節水器交換費用など全てサービス料に含まれております。
  • 5年契約です。その間に節水器は少なくとも1度新品交換します。

最大35%の節水が実現可能です!!

飲食店・結婚式場・ホテルなどあらゆる施設の節水を実現します。

無料見積もりについては03-6219-5961まで
またはメールでもお問い合わせください
info@eco-creation.com

※ESCO(サービス)とは

Energy Service Companyの略。
省エネ改修工事による光熱費の削減分で、全ての投資および顧客の利益を確保する事業で、省エネ診断・設計・施工・運転・管理・資金調達等全てのサービスを顧客に提供する。

節水金額と経費削減予測(例)

節水システムの内容

節水バルブのご案内

水道料金削減の器具として節水バルブ各種をご紹介をさせて頂きます。

●トイレ用節水バルブ
『ドルフィンセーブ』、『ドルフィンフラッシュ』は現在ご使用のトイレの水量を15%~40%削減。


●蛇口用節水バルブ
『ドルフィンセーブ泡沫用』、『ドルフィンセーブ蛇口用』は現在ご利用の蛇口水量を10%~80%削減。

ロータンク式トイレ用節水バルブ

製品概要

通常のフロートバルブと交換するだけで、15~40%の大幅節水を実現させます。
初期水圧(排水能力)を落とさずに、大幅節水が可能です。(使い勝手はそのままです。) 節水量をコントロール出来る、5段階調整機能(新型は9段階調整)がついております。

従来バルブ
ドルフィンセーブ
【ロータンク式トイレ用】
新型ドルフィンセーブ

節水の原理

製品の効果

ドルフィンセーブ本体の中に入っている空気が徐々に抜けて浮力が無くなり、空気が抜けきったタイミングでバルブが閉じます。


※洋式トイレ・和式トイレとも、取り付け可能です。
※一部、設置できないトイレがございます。(設置可能品番表をご確認下さい)
※INAX社製トイレに設置する場合は別途アダプターが必要になります。

フラッシュバルブ式トイレ用節水バルブ

製品概要

フラッシュバルブ式トイレ用は、現在ご使用のトイレの水を20%~40%節水できる商品です。当社製品はトイレの水圧の変動に関係なく、1秒あたり1.2リットルの流量と水圧をコントロールします。

フラッシュバルブ式トイレ
(和式)
フラッシュバルブ式トイレ
(洋式)
ドルフィンフラッシュ
(根元タイプ)
ドルフィンフラッシュ
(横タイプ)
  • 取付場所

下図の通り横タイプと根元タイプの2種類があります。通常は根元タイプを設置しますがトイレ状況により横タイプも使用します。

横タイプ設置箇所
根元タイプ設置箇所

節水の原理

Oリングの働きで毎秒1.2リットルの定水量を維持します。また、出口の形状により、水圧の強弱に関係なく配管全体に均一に水が流れる設計になっています。

製品の効果

蛇口用節水バルブ(泡沫用タイプ)

製品概要

  • 『ドルフィンセーブ泡沫用』は現在ご利用の蛇口水量を40%~80%節約します。
  • 空気と水を混ぜることで使用感の悪化がほとんどありません。
  • 用途に応じて5種類の節水率の中から選ぶことが可能です。
設置前
設置後 ※空気を含んだ水になります。
当社製品と同様の仕組・効果の節水商品は他に はありません。

節水の原理

  • 弊社オリジナル厨房スパウト及び泡沫内の水量調整プレートによって、水量を抑え、水勢を強くします。(作業性や効率は落としません)
  • 空気を取込み、ボリューム感のある水になります。

水圧、設置場所によって水量を調整します。

5段階調節可能

空気と混ぜて水にボリュームを持たせます。

主な導入先

約40,000世帯のご家庭でもご使用しています。
全国72万個の実績があります。

テストの流れ

STEP
テスト店舗選定

◆店舗選定の基準
・過去の水道料金と使用水量の確認ができる店舗(節水効果を試算するため)
・担当者様が節水部品の取付けを立ち会えるか、テスト期間中に現場の確認ができる店舗
・全店の平均データとなる店舗

<テストに適さない店舗>
・過去の使用水量の確認ができない店舗(水道料金しか分からない店舗)
・オープン1年以内の店舗
・井戸水を使用している店舗
・テスト期間中に改装や人事移動など、使用環境の変化が予測される店舗

STEP
現場調査

◆スタッフが店舗へ伺い、下記項目について確認させて頂きます。

①蛇口の確認項目
各蛇口の台数・寸法・形状・使用用途を確認し、水量を測定します。
また、ホースを使用する蛇口を確認します。(ホース専用分岐コックを設置します)

②トイレの確認項目
各トイレの台数・メーカー・型番を確認します。

③水道本メーターの場所確認

メーターボックス

水道本メーター

STEP
テスト実施

(例)店舗の水道使用量を、現状設備で1週間、節水部品に交換して1週間測定して、差を比較します。

※テストの内容や期間に関しては、ご要望にお答えいたします。

STEP
報告書提出

テスト方法① 1回流量測定

ストップウォッチと容器を使い、ドルフィンセーブ泡沫用の取付け前と取付け後の容器に水が溜まる時間を測定して節水効果を試算します。

通常の蛇口

節水部品 取付け

容器(5ℓ)を満水にするまでの時間

17.13秒

43.10秒

測定値(容器5ℓ)流量節水率
通常の蛇口17.13秒17.5ℓ/分
節水部品取付け43.10秒7.0ℓ/分60.3%

流量(ℓ/分) = 60秒 ÷ 測定値(秒) × 容器(ℓ) 節水率(%) = 取付け前(秒) ÷ 取付け後(秒) - 1

テスト方法② 個別メーター測定

蛇口に対して個別にメーター(流量計)を設置してから、ドルフィンセーブ泡沫用を取付け、取付け前と取付け後の数値を読み、それぞれの蛇口の使用水量の変化を測定します。

流量計の設置

流量計の変化を測定します。

蛇口8ヶ所、測定期間(節水部品12/7~12/14、通常蛇口12/14~12/21)

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