某鶏肉処理工場例

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鶏肉処理工場 処理量:3万羽/日

排水のBOD・COD値が高い事と、工場内および周辺の臭気の問題を改善するため、BCOハピネスを設置した。BCOハピネス設置後は、排水のBOD・CODが基準値内まで減少し、また、臭気についても減少し改善された。

BCOハピネスBN-80

地下水の汲み上げ段階に、「BCOハピネスBN-80」×1基 設置

クーリングタワー

設置前

クーリングタワーにアオコが付着している。

設置約1年半後

付着していたアオコが死滅し、剥離している。

汚水処理設備

設置目的・結果

1.コケ・藻類の発生抑制付着していたアオコが死滅し、剥離した。
2.安全性の高い水の蘇生排水のBOD・CODが基準値内まで減少した。
3.放流水の水質改善水質が改善され、透明度が上昇し、綺麗になった。

※以前、他メーカーの磁気処理装置を使用し、処理を行ったが、ここまでは綺麗にならなかった。
4.工場全体・周辺の減臭現在では全く臭わなくなった。
5・汚水処理設備の処理能力の向上③以前は浄化槽内で堆積している活性汚泥の処理に70~80万/月の経費を要していたが、BCOハピネス設置後、活性汚泥の堆積分がなくなった為、現在では処理経費が不要になった。

また、以前は他業者に委託していた血の処理も自社工場での処理が可能になり、活性汚泥堆積分の処理を合わせると年間1000万円近くの大幅なコストが軽減できた。
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