○○鉄道 (第三セクター 平成11年1月11日開通)
高梁川水系でカルシウム等が多く、1年間で配管が詰まってしまうほど硬度が高いため、
電車内での水の利用をあきらめていたが、BCOハピネス
簡易型B−20により磁気処理する事で、
硬度の低下が確認されたため、直結型BN−50(上水道用)を設置し、電車内での水の利用に踏み切った。
開通前の平成10年秋に、
BCOハピネス BN−50×1基設置
設置箇所
車両基地内受水槽への送水管(上水道)
水使用用途
車両の冷却水用、施設内での飲用
BCOハピネス設置後、3年ぶりの検査(平成13年10月29日実施)
車両の冷却水送水管の一部
3年経過した現在も、 配管へのカルシウム
・シリカ等のスケールの付着は見られない。
(1)上水道水(未処理) | (2)BCOハピネス通過後 | |
全硬度 | 57.0mg/l | 37.3mg/l |
カルシウム硬度 | 43.6mg/l | 26.9mg/l |